Hi Kikiです。
本日はQueenの音楽を聞きながら、インド時代のことをふと思い出したので、
様々意見を述べたいと思う。
アジアがなんだかまずい方向に行ってないかと感じたのは、インド生活10か月目を過ぎた頃だろうか。
留学中、インド人の友人の家を最低でも10件はお邪魔したことがあるだろう。
観察する限り、また、自身の知識内で判断する限り、
私たちの年代は両親に敬意を示すが、対等に話しをできる。
いいバランスだと思う。
これが、私の好きな彼らの長所であると思う。
別に、全ての人民、親に尊敬を示せ!とは言わないが、個人的に昨今の日本のニュースで残念だなと思うことの一つに親に逆らう子供、または親に甘やかされる子供の多さが挙げられる。最悪な場合、孫が祖父母を殺害とか息子が両親をとか・・・。また、反対もあるだろう。どんな行動にも理由がつきものであるとは思うが、人の命を奪うことは道理に反する。
ここで、インドのある記憶を辿りたい。
ある日8歳を迎えた女の子の誕生日に参加した。
ある大きなデパートのハンバーガー屋さんを貸し切っての誕生日会。
これは、インドの上層階級ではどこかのお店を貸し切っての誕生会は普通で、私の参加したものは小さな方らしい。(十分、羨ましかったけど!)
8歳を迎えた女の子は我慢して、小さな誕生会にしたとか・・・。
でも、マジシャンがゲストで呼ばれてたり、他にも芸を持った人たちを揃えての誕生会のクオリティー。
そこらでは5歳くらいの男の子がマジックに夢中になっているところに、お母さんが口元に食べ物を運ぶ。他の子供たちはマジックなんて面白くないという感じではしゃぎ回り、お母さんたちを困らせている。
子供だから、これだけ自由本舗なのは普通かもしれないけど、
こんな小さなうちから甘やかして大丈夫?お母さん?と問いたかった。
この時から、少しなんかアジアが発展を目指すことはいいが、人間の本来失われはならない大切なものまで操っていないか心配になったのです。
私はインド人の人間味ある感じを尊敬する。なんか、日本人が知らないような。
日本の昭和初期のような人間味。←知らんけども。笑
インド人だけでなく、アジア各国に何人か友人おりますが、どの国も発展途上中だから、日本ほど人間が廃れてない。(ところで、日本人とっても好きですよ。)世界何十カ国もの人たちとの交流を通して、人間の本来の温かみがアジアほとんどの地域にはまだ残ってると思うのです。個人的な意見。
とりあえず、このアジアの異変に気づいた私は何か行動したい。
どんなにアジアがこの先発展を目指しても、このアジアの人間の温かさをいつまでも残してほしい。
でも、どうしたらいいかわからなくて困っている!
「とことん悩め、青年。」と自分自身にそっと声かける。