Kiki’s blog

29歳。非日常的日常であった思い出をブログで整理中。#インド #韓国 ...

韓国人にとっての温泉とは。

韓国ソウル市の南山に現在滞在中。

約1週間が経ちました。

 

ラッキーなことに滞在しているアパートは会社内にあるゲストルーム的なところで会社がアパートを無料で3か月提供してくださってます。だから、オフィスには徒歩30秒!キッチンもトイレもベッドもクローゼットも机も電子レンジも何不自由ない生活が送れる内容。ただ一点だけ悲しいのは、お風呂がなくて、シャワーのみ。さむーい韓国ではシャワーのみは私には厳しい。インドで暮らしてた時はバケツ風呂だったけど、水でも全然生きていける外気温。

 

東北人の私は地元にいる時は週1で夏でも冬でも母と温泉に。日本人の醍醐味、温泉

そして、私はそれを恋しく思う・・・。

 

韓国について3日目の時、どうしてもお湯に浸かりたくて、必死に日本人の韓国旅行者のブログを読み、向かったのはアパートから徒歩30分の「梨泰院ランド」

 

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温泉ではなく、銭湯。でも、お湯に浸かれればもうよかった。30分お風呂につかり、くた〜っとなることを想像し、夜10時に入店。確か21時以降は10,000 KW (=1000円)。

カウンターでピンクの半袖半ズボンの体操服みたいなのと2枚のオレンジのタオルを受け取り、階段を駆け上がる私。

 

そして、待ち受けていたのは床でテレビを見てるお店で働いているのであろうおばさん。軽く挨拶して、奥にある着替え場へ。真っ裸になり、シャンプー、リンス、ボディーソープ、洗顔ソープを持ち、中へ。中は結構日本の銭湯な感じ。石鹸が設置されていた。シャンプーとか念を持って持ってきてよかった。

 

シャワーをさっと浴び、お風呂に飛び込む。木曜平日の夜遅くだったからか、2人の親子連れしかいず、なかなかリラックスできた。だがしかし、最初に飛び込んでしまったのは、水風呂。一番大きいのが普通は暖かいお風呂でしょ!と思いつつ、右隣のお風呂へ。2つの温泉が縦に並んでいて、極端に熱いのと中途半端にぬるいの。私は普通の温かさのお風呂に浸かりたいだけなんです。交互に入り、体を温めました。

 

お風呂からあがり、常設の化粧水と乳液(ありがたい)をつけ、紙ペーパーの紙コップに水をそそぎ、飲み干し、売店で黒いゆで卵を買い、上にあるというチムジルバンへ。ちなみに髪を乾かすには200KWいるかと。よく韓ドラに出てくる温かい部屋。いろいろあったけど、ゆで卵を食べながらのほほんとなり最後にとても癒されました。

 

そして、よくゲームに最終難関ってあるけど、寒い中体を冷やし切り30分の徒歩を終えた私にもその瞬間はこの梨泰院ランドが見えた瞬間に訪れており、帰りもしっかりお店の前の長〜い階段を駆け下り、また30分かけアパートへ帰宅しました。

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上司によると、本当の温泉水が出る温泉がソウル市内にもあるみたいで、ハングン温泉というところに次回訪れたいと思います。比較的、ソウル市内は東京みたいに銭湯が主流。温泉は2つしかないとのこと。ただ、その温泉に浸からずしてソウルの冬は超えられない!

 

次回は何について書こう。

韓国関連かインド関連攻めていきたい。