こんにちは、Kikiです。
忘れてしまう前に、一点、書き残したいことがありました。
去年の10月から約5ヶ月間韓国の会社で働いたKikiは、
韓国社会にどっぷり浸り、「これは大切だ。」と学んだ行いがあります。
それは、、、
タイトルにもありますが、
決してお酒を私から注がないこと!
これはこれから生きる上でとても大きな学びとなりました。
エピソードは、今年1月、韓国人の男性友人たち3人と私含めた日本人女性2人でお酒を飲みに行ったときから始まる。その日は韓国に来て、初めての韓国の男性との飲み会でした。お酒を注文し、彼らは2つほど年上で、一応男性だから年下で女性の私は何も考えず、いつもの感じで彼らにお酒を注ぎました。そうすると、彼らは少しびっくりした様子で、遠慮するので、「韓国人男性は謙虚だな」と思いつつ、お酒をその日は日本文化にのっとり、注いであげたのです。
後日、この話を韓国人の女性友人に話すと、、、
「WHATTTTT!!!?」的な反応。
その子だけでなく、このエピソードをどの年代の韓国女性にしても、同じ反応。
なぜなら、韓国では女性がお酒を男性に注ぐという行為はホステスがすることであるため、絶対しない方がいいとのこと。たとえ、上司でも。但し、例外はあって、一人男性が連れの人全員にお酒を注ぎ、自分のを注ぐ瞬間に代わりに注いであげるのは礼儀です。ただ、女性から一番最初に注ぐのは決してよくは見られないでしょう!!!
確かに、その日私がした行為は一見、ホステスがするようなものだと、納得。
そして、そんな存在にはなりたくないと思い、それ以来自分から男性にお酒を注ぐのをやめました。男女平等社会になりつつある昨今、日本のお酒は女性が注ぐもんだ的な変な乗り、好きじゃない。
とは言っても、「時と場合」を考えざるを得ない瞬間はある。
だがしかし、韓国では自分を蔑む行為になるので、もしあなたが女性の場合、韓国の男性陣とお酒を交わす場面に遭遇したら、日本の変なしきたり捨てて、韓国文化の恩恵を受けてください。
韓国は本当に女性を敬ってくれるんだなと心暖かくなりました。
以上。備忘録的なものでした。
アンニョン!